⚠️ この記事で紹介するフィギュアは、市販品をベースにしたオリジナル改造品です。設定・名称などはすべて僕が独自に考案したものであり、公式様とは一切関係ありません。

エクストラ!執行!!ジャスティスオーダー!!!


ギャバリオントリガー!アクティベイト!!
蒸着!それはギャバンシステム発動のコマンドだ。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう!

ゼイン!チャージ!!
(ゼイン)蒸着…。


蒸着コマンドを受けて臨界点を越えたエモルギーがトリガー内に凝縮されたギャバリオン粒子と融合。僅か1ミリ秒でコンバットスーツへと投射形成され、蒸着を完了するのだ!


ゼイン!シッコウ!

(ゼイン)宇宙刑事…ギャバンゼイン。悪しきものには天罰を下す…。
はじめに

どうも、重課金ライダーです!
今回は『宇宙刑事ギャバンゼイン』を紹介します。
仮面ライダーゼインが、仮面ライダーの名を捨て、別のヒーローに成り代わった姿をイメージした一体です。
宇宙刑事ギャバンゼインとは?

仮面ライダーゼインが、仮面ライダーとしてではなくメタルヒーロー「宇宙刑事ギャバン」として蒸着した強化形態です。
なぜ、あえてメタルヒーローとして蒸着するのか?
それには明確な理由があります。

ゼインが殲滅を目的とするアウトサイダーズ——その中にバッファが加わるとすれば、彼こそがゼインにとって唯一倒すことができない存在になる。仮面ライダーバッファ(ジャマ神)は、「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」を持つ存在。仮面ライダーへの攻撃を数十倍に増幅し、仮面ライダーの攻撃を超圧縮して受け流す——そんな対ライダー特化の能力を持っています。
仮面ライダーである限り、どれだけ強くなってもバッファには通用しない。

そこでゼインが取った答えが、「仮面ライダーを辞める」こと。
宇宙刑事として蒸着することで仮面ライダーでなくなり、バッファの特攻を無効化できる状態になります。
さらにこの形態には、『全ての仮面ライダーをぶっ潰す力』を持つ者に対する特攻能力が備わっています。
対象からの攻撃を無効化するだけでなく、自身の攻撃出力を100倍まで増幅。
さらに、その攻撃が命中した場合、対象を強制的に5分間戦闘不能にします。
現状では主にバッファを想定した能力ですが、同系統の願いによって力を得た仮面ライダーにも有効です。
まさに『全ての仮面ライダーをぶっ潰す力』そのものをメタるために生まれた、完全なバッファメタ形態と言えるでしょう。

ただし、額の『オーマシグナル』によって、どんな敵に対しても自身の力が上回るよう自動調整されるオーマジオウをはじめ、エグゼイド ムテキゲーマーやギーツⅨのような他の固有の「ぶっ壊れ能力」を持つライダーにはこの能力は通用しません。

あくまで「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力を持つ者」をぶっ潰すために特化した能力であり、万能ではない――というのが弱点です(笑)
スペック自体もゼインよりちょっと強い程度。あくまでも『初期』強化といったところでしょうか。
余談ですがこの姿になるとゼインの口調が少しだけ荒くなります。例 お前→貴様 など
モチーフ

カラーリングのイメージ元は、仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパーと元祖・宇宙刑事ギャバン。
全身ギンギラギンのシルバーを纏い、宇宙刑事としての風格を意識しながら塗りました。
変身アイテム

変身の流れはこうです。ゼインドライバーでギャバンインフィニティのカードを裁断すると、変身武器「ギャバリオントリガー」と「ゼインエモルギー」が出現。ギャバリオントリガーにゼインエモルギーをセットして、宇宙刑事ギャバンとして蒸着します。
ギャバンインフィニティに登場するエモルギアは感情をモチーフにしたアイテムで、その中でも善意をモチーフとするゼインエモルギーは、善意から生まれたAIであるゼインと偶然ピッタリ合致しているのがお気に入りのポイントです。
ギャバリオントリガーは一部塗装を加えて仕上げています。
必殺技
必殺技は2つあります。

ひとつめはゼインエモーショナルバースト。
ギャバリオントリガーからゼインエモルギーの力を放出する、この形態の基本必殺技です。

ふたつめは超次元必殺技。
「超次元エモルギー」と呼ばれるエモルギアを使用し、歴代メタルヒーローの必殺技を繰り出す技です。セットするエモルギアによって発動する技が変わり、ギャバンのエモルギアならギャバンの技、カブタックのエモルギアならカブタックの技が発動します。
ゼインドライバーのジャスティスオーダーがあらゆる仮面ライダーの力を引き出すように、超次元必殺技はあらゆるメタルヒーローの力を引き出す——いわばジャスティスオーダーのメタルヒーロー版です。
全体像のイメージ元

ゼインの頭部とマントを残しつつ、ボディはギャバンインフィニティで統一。
仮面ライダーの面影を持ちながら、宇宙刑事として蒸着しているという設定をそのままフォルムで表現しています。
改造前の状態

パーツ組み替え後・塗装前の状態がこちらです。
ベースは雄動「宇宙刑事ギャバンインフィニティ」。頭部と背中のマントパーツのみ、装動「仮面ライダーゼイン」のものを使用しています。
この状態から首パーツの加工・塗装・シール加工を行っていきます。
使ったもの
今回の改造で使ったものを紹介します。
ツール

首パーツ接着用に使用した接着剤です!

僕が使っているものが今現在販売されていなかったので、あくまでも類似品の紹介になってしまいますが、これがあるだけでも装動の改造の可能性がぐんと広がるのでおすすめです。

首パーツの加工を行う際に使用したピンバイスです。

首パーツの強度を高めるために使用した真鍮線です。
塗料


↑こちらのセットのシャインシルバーを使用しました
改造内容
今回の改造は大きく3つのSTEPで進めました。
STEP 1:首パーツの加工(難関!)

今回の最大の難関がここです。
雄動ギャバンインフィニティの素体は、装動の頭部をそのままつけることができません。




そこで、ジャンク品のエントリーフォーム(装動)から首パーツのボールジョイントをリューターで切り取り、ピンバイスを使用しボールジョイントの先端の真ん中から穴を開け、真鍮線を使いながらギャバンの首パーツに接着。ゼインの頭部が装着できるよう加工しました。
細かい作業でしたが、ここを乗り越えれば後はなんとかなります(笑)
STEP 2:塗装・シール加工


全身アーマー部分はシルバーで塗装。
肩アーマーはもともとシルバーだった部分をゴールドに塗り替え、それ以外はシルバーで統一しました。
ギャバリオントリガーも一部塗装を加えています。

シール加工は2か所。
複眼部分には、以前プラチナガッチャードデイブレイクを制作した際に余ったシール(金色部分)を拝借して貼り付けました。
口部分はギャバンインフィニティのシールを切り取って貼り付け。仮面ライダーではなく宇宙刑事感を意識したポイントです。
STEP 3:パーツ組み替え・完成


塗装・シール加工が終わったパーツを組み上げて完成です。
ここで嬉しい発見がありました。当初はゼインの肩アーマーパーツだけ採用する予定だったのですが、ギャバンの背中の穴にゼインのマントパーツがそのまま刺さることが判明。予定外でしたが迷わずつけました。
マントがあるだけで一気にゼインらしさが出るので、これは本当にラッキーでしたね。
改造前後を比べてみた


まとめ

今回は宇宙刑事ギャバンゼインを紹介しました。
首パーツの加工が一番の難所でしたが、真鍮線を使った接着がうまくいって一安心でした。マントパーツが偶然フィットしたのも、制作中の嬉しい出来事のひとつです。
「仮面ライダーを辞めることでバッファに勝つ」というコンセプトが、フォルムでも表現できた一体になったと思います。
次の改造品もぼちぼち進めているので、よかったらまた覗いてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も楽しい投稿をしていきます。



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